え、社会貢献するのにNPOじゃないといけないなんて誰が言ったの?



社会貢献するプラットフォームとして、NPOも市民権を得ました。

いまのところ、全国で5万位のNPOが設立されています。
5万といえば、コンビニの数とほぼ同数。
いやぁ、すごい数。

 

さて、みなさん、ここでNPOの日本語名称ってなんでしたか。
思い出してください。

そう、特定非営利活動法人。
「法人」なんです。

でも、これだけ法人数が増える中で、法人格を取得せず活動される団体も沢山あります。

そこにどんな違いがあるんでしょうか。

 

 

まずはカッコの面が良くなる

 

法人化について良くいわれる利点って。。。

  • 法人で口座が作れる
  • 法人で車や土地が所有できる
  • 任意団体よりも信用力が高くなる

てところでしょうか。

大きな会社だと、法人じゃないと取引しないってとこもありますので、一定意味はあります。

でも、めんどうな作業(経理決算の処理、代表者変更時の登記変更手続、NPOなら年次での報告書作成等)は増えます。
しかも義務ですからね。

カッコつけるためだけには、法人運営は手間です。

 

 

税金上の違いはほとんどない

 

実は、法人格をもたない任意団体も、収益事業を行う場合法人税の対象となります。
なぁなぁの会だから、源泉徴収しないとか、法人税かからないとか、そんなことはないわけで。。

これは、今回いろいろ教えてもらって驚きました。
>>任意団体についての課税や確定申告などについて

 

結局組織の顔を用いて事業を行う場合、税法上の法人格の有無はあまり意味はないわけです。

(なお、個人事業の延長としてやっている場合は、個人事業の法人化のメリデメを論じることになります。この辺混同しがちですが。。。)

 

 

そんなこんなで。。。

 

まずは自分のしたい活動に法人格が必須か考え、不要であれば見送りましょう。

税金対策だの、メンツだのは、活動が大きくなって法人格がどうしても必要になったときに考えればいい。
それにNPO設立作業自体も体力はかかります。

体裁を整える前に行動することで、より早く誰かが救われるということを忘れずに。

 

ではでは。

 

 

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